九州から未来

私たちがお届けする
コンクリート製品・工事が、
50年後、100年後も凛として、
与えられた役割を果たし続けている。
そんな姿をイメージし、願いを込めて。

私たちがお届けするコンクリート製品・工事が、50年後、100年後も凛として、与えられた役割を果たし続けている。そんな姿をイメージし、願いを込めて。
確かな技術安心の品質

私たちが最も大切にしているもの。
確かな技術と安心の品質で、
お客さまと社会に貢献し続けたい。

私たちが最も大切にしているもの。確かな技術と安心の品質で、お客さまと社会に貢献し続けたい
信頼実績

弊社製造初年度(1958年)の
コンクリートポールが
今も現役で活躍中
これが全てを物語る。

弊社製造初年度(1958年)のコンクリートポールが今も現役で活躍中これが全てを物語る
チームワーク力

お客さまニーズに迅速・的確に
応える
チームワーク力。
私たちの強みです。

お客さまニーズに迅速・的確に応えるチームワーク力。私たちの強みです。

私たちの想い

私たちは、とてつもなく長い時間、その土地ならではの厳しい環境に晒される社会インフラをお届けする会社です。私たちが扱うコンクリートは、裾野の広い純地域産業で、古代ローマに起源をもつ古くて、しかし日々革新を遂げる新しい技術。だからこそ、確かな技術と安心の品質にこだわり、コンクリート分野の新たな可能性を追求し続け、これまでも、これからも、お客さまと社会に貢献し続けたい。

経営理念

  • 未来の子どもたちに
    未来の子どもたちに
  • 家族に
    家族に
  • 仲間に
    仲間に
  • お客さまに
    お客さまに
  • 地域のみなさまに
    地域のみなさまに
  • 自分自身に
    自分自身に

ありがとうと言われる
会社になろう

私たちは未来を見据えた
人づくり・ものづくりを行い、
お客さま、仲間と家族、そして社会から、
『ありがとう』と言っていただける
社員・会社になりたい。

私たちの誇り

  • 1 60年を超える
    信頼と実績

    創立以来、電力・通信等の社会インフラを支える企業として、強靭性、安全性、環境性に配慮し、長く安心して使って頂けるモノをお届けする、そのための人づくり、モノづくりに取り組み続け、60年以上に亘りたくさんの方々から高い評価を頂いています。

    60年を超える信頼と実績
  • 2 ニーズを的確に捉えた
    製品開発力

    お客さまの声を大切にし、課題解決に役立つものを迅速に実現させ、お届けしたい。そんな思いを社員全員が共有し、チームワークと高い技術力でこれまでも様々な製品を世の中に送り出してきました。

    ニーズを的確に捉えた製品開発力
  • 3 安全・品質に拘った
    施工技術力

    どうすればより安全にできるか、どうすればより高い品質を確保できるか、を考える文化があります。それは現場を確認することから始まります。現場を確認し、完成までをイメージできる。そんな豊富な経験と対応力が誇りです。

    安全・品質に拘った施工技術力

事業紹介

コンクリートって何?

  • コンクリートは何故固まるの?

    コンクリートは、セメントに砂、砂利、水を混ぜてつくります。コンクリートが固まるのは、乾燥したからと間違えられることも多いのですが、材料であるセメントと水の「水和反応」という化学反応によるものです。セメントに含まれる化合物と水との化学反応によりできる微細な生成物が、セメント粒子間や、砂、砂利の空隙に充填され、時間の経過とともに硬化して接着剤の役目を果たすことから、強固なコンクリートができるのです。

  • コンクリートっていつから使われているの?

    古代ローマの時代にはコンクリートの原型、ローマンコンクリートなるものが使われており、その結合材には石灰単体あるいは石灰と火山灰との混合物が使用されていました。その後、1824年にイギリスで現在のセメントの主流をなしているポルトランドセメントが発明され、また1800年代中頃にフランスで鉄筋コンクリートが発明されたことから、土木・建築材料として広く用いられることとなりました。現在でも材料、構造、環境性などの面から改良がなされており、古くて新しい技術です。

  • 鉄筋コンクリートの特徴は?

    鉄筋コンクリートはコンクリートと鉄筋とが一体となった複合構造で,RC(Reinforced Concrete)と呼ばれます。コンクリートは圧縮に強く、引張に弱い材料ですが、これとは逆に、鉄筋は圧縮に弱く、引張に強いという性質を持っています。そこでそれぞれの利点を生かし、圧縮力はコンクリート、引張力は鉄筋で負担するという極めて有効な関係性を持たせたものがRCです。また鉄筋は一般に錆びやすく、熱に弱いという欠点がありますが、RCは、鉄筋を高アルカリかつ耐火性のあるコンクリートで覆うため、錆びの発錆を防ぎ熱からも守る優れた構造体と言えます。

  • 鉄筋コンクリートの寿命はどれくらい?

    一般に鉄筋コンクリート構造物は長寿命な構造形式であると言われています。現に日本で初めて鉄筋コンクリート構造物として1903年に製造された琵琶湖疏水に架かる橋が、今も現役として利用されています。また、製造から60年以上経過した弊社コンクリートポールも、多数現役で使用されています。一方、構造物の性能が時間の経過とともに低下することは否めず、その程度も構造物の特徴や設置環境により異なります。このため適切な維持管理を行うことが大切であり、必要に応じた補修・補強を施すことで構造物の延命も可能となります。